リブート通信

災害対策本部車で実現する、リブート珠洲の防災研修拠点

能登半島地震被災地に誕生したオフィス&セミナールーム

リブート珠洲に、新たな拠点施設としてフォワード災害対策本部車を導入しました。この特殊車両は、これまでのリブート珠洲の拠点が抱えていた津波跡地での電源・水・作業スペース・悪天候時の対応といった課題を一気に解決し、オフィス兼セミナールームを提供してくれます。
この車両は国土交通省が実際に運用していた車両になります。この特殊車両の装備や特徴をご紹介しましょう。

広々とした室内空間

最大の特徴は左右に拡幅できるカプセル構造により、約25㎡(約15畳)の室内空間を確保します。セミナー、オンラインスタジオ、オフィス機能など、様々な用途に対応できる屋内スペースとして活用できます。

充実した電源・空調設備

デンヨー製防音型ディーゼル発電機を搭載し、三相6.5〜7.5kVA+単相100V 3kVAの電力供給が可能。エアコン、照明、冷蔵庫、電子レンジ、PC類などを家2件分同時運転できる十分な容量を備えています。エンジン停止状態でも発電機で空調を稼働できるため、夏季の熱中症対策、冬季の低体温対策として、参加者とスタッフの安全を守るシェルターとしても機能します。

防災研修プログラムの提供

拡幅室内、個室、乾燥室、AVラック、テレビなどを完備。災害学習の座学、映像視聴、振り返りミーティング、オンラインスタジオなど、質の高い防災研修プログラムの実施が可能になります。遮光カーテンと照明設備により、写真・映像の上映会や簡易ギャラリーとしての活用も想定しています。

生活サポート機能

水回り設備: 清水200L・汚水50Lタンク、シンク・流し台、外部シャワー、調理・衛生管理: 手洗い、簡易調理、道具洗浄などに対応。
快適性の確保: 冷凍冷蔵庫、電子レンジ、乾燥室(ミクニヒーター+灯油タンク)完備で、雨天時や冬季でも濡れ物の乾燥や温かい飲食の提供が可能です。

被災地能登での価値

インフラが限られる能登の環境において、電源・水・空調・屋内空間を丸ごと提供できるこの拠点は、被災地におけるコンテナハウスなどの仮設事務所以上に、復興の可能性を持つ拠点となります。防災をテーマとして扱うリブート珠洲のこれからの活動をご期待ください。

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