リブート珠洲が主催する能登半島地震の被災地である珠洲市を訪れる復興支援ツアーに親子でご参加頂きました。以下はお寄せいただいた感想をそのまま掲載させていただきました。
食う・寝る・出すが充分ではない状況で、【隣の人に優しい言葉】をかけられるでしょうか?
【奥能登に来て・見て・感じて・今を學ぶ】
【復興支援ガイドツアー】に親子で参加してきました。
【主なツーの内容】
・ツアーガイドさんと共に、倒壊した建物が並ぶ街並み・荒れた道路・避難所・仮設住宅を歩く。
・現場を前に、被災直後からの様子を写真や動画も用いて語って頂く。
・伝統的な祭りや製塩はじめ脈々と続く歴史ある文化の被害状況。
・伝統や産業や生活をこれからも【守り・繋げる】という人々の力強い想いと具体的な行動の見学。
・美味しいご当地グルメを味わう。
【子供たちの感想】
「町並みが、テレビや動画で見ていたのと全然違う。」
「地震のあと家がなくなったり、食べ物がなかったり、トイレができなかったりと聞いて大変」
「はやく、普通の生活になればいいな」
「海や砂浜、そして見附島が素敵。」
「塩を作る所が見れた。」
「塩の味が違った、塩アイスと塩ソフトとお魚が美味しかった」
「また能登半島に珠洲市に来たい」
【自分自身と子供たちへの問い自分自身と子供たちへの問い】
「食べるもの、休む場所、電気もトイレも充分では無い環境で、隣の人に優しい言葉をかけ、支え合えるだろうか?」パッと回答はできないでしょうが、自分自身へも問い続けたい。
改めて
【食う・寝る・出す】が安定し、
【医(衣)・食・住】に安心できる
【今】の有難みを再認識。
そして、もしもの時に備える具体的な準の必要性も強く感じました。
〜感謝〜
ツアー企画運営されているリブート珠洲さん、ツアーガイドの宮口さん、
貴重な体験をさせて頂き、家族のニーズに応じたコース設定で親切・丁寧に対応して下さり、心より感謝申し上げます。
また能登半島、珠洲市に行きます!!
復興支援ツアーへのご参加ありがとうございました。
珠洲の実情をご体験頂きました。また、大変丁寧なご感想を頂きましてありがとうございます。
元気になった珠洲へまた遊びに来てもらえるよう頑張ります。