石川県中能登町のM様と、愛知県の教育関係者のN様が復興支援ツアーに参加されました。
お二人からは、被災地を視察された感想は報道と違いすぎると思った。上下水道が止まると人々は普通の生活ができなくなるというのがよくわかる。被災状況を知っているひとと廻らねば全く分からない世界と話されていました。教育関係者のN様は小学校の先生です。夏休みが明けたらこの珠洲の被災した現状を生徒に語って聞かせるとおっしゃってました。
私も能登半島地震の被災状況がどのようにマスコミに報道されているかはよく見ますが、違うのではなくて正直伝わりにくいのだと思います。例えば、TV画面や動画で見る倒壊家屋と目の前でつぶれている倒壊家屋はリアルさや迫力、エネルギーが違うのです。ぜひ復興支援ツアーで珠洲が負った被害を直接見て頂ければと思います。
塩田の天然製法で作られたお塩は格別に美味しいです。珠洲製塩の社長、山岸さん(左)、被災しても明るく前向きに頑張っています。ぜひ応援に来てください。
隆起した海岸が作る造形美