最近、ツアーでもご案内することが増えた飯田町の和菓子店「多間栄開堂」。
地震で店舗が全壊し、一時は再建を諦めたそうですが復活を望む声が多く、昨年7月末に新築し、1年7ヶ月ぶりに再開しました。70代ご夫婦の再建は、多くの方の希望となりました。


左はこの店の名物「わかめ最中」。珠洲で採れるワカメが練りこまれた緑色の餡が印象的!昔ながらのお土産です。
右が震災後、焼き印を新たに製造を再開された「太鼓まんじゅう」
加賀藩前田家の家紋「梅鉢」をかたどったカステラ生地に、こし餡が入っています
市内菓子店ではお店ごとに焼き印が異なり、多間さんの太鼓まんじゅうは「菓」という焼き印が目印でした。

再開後、毎日店頭に並ぶ大福は一日限定40個。
柔らかいお餅は奥能登マダムにも大人気です。

奥能登では、結婚出産の御礼や法要のお返しにと、親せきや近所の方に「まんじゅう配り」をするという風習があり、えがら餅や焼き饅頭、どら焼きやブッセなどがアソートになっていることも多いのですが、珠洲では昔から太鼓まんじゅうが定番で入っていたそうです。
少し日にちが経った太鼓まんじゅうもトースターで1~2分温めると、表面はサクッと香ばしく、中の餡も温かく子供も大喜びで食べていました。

こちらは震災前、冬になるとお店に並んだ栄開堂さん名物のきんつば。
店舗併設の和かふぇでコーヒーと共にいただいた想い出があります。
能登大納言小豆が十分に確保できないため、現在は製造されていません。
またお目にかかりたい逸品です!

ご夫婦の似顔絵スタンプが仲睦まじく、ほっこりです。
リブート珠洲では、こういった個人商店で直接買って応援、も可能です。
ツアーで立ち寄り希望の方は、出発時にお伝えください^^

——————————————–
多間栄開堂
営業時間 10時~17時
定休 日月
珠洲市飯田町10-11
——————————————–