能登半島地震
貴重品も想い出も取り出す、災害のプロ集団
2024-02-17
貴重品も想い出も取り出す、災害のプロ集団
家が全壊してから1か月半が過ぎ、避難所暮らしでずっと待っていたのは、貴重品や家財を取り出してくれるボランティアです。社会福祉協議会が窓口となる一般ボランティアには制限があり、倒壊危険がある家屋に入ることはできません。そんな折に、災害エキスパートファーム下のボランティア集団に運よく作業をお願いすること…
えんむすびーちの鐘が鳴る日はいつ
2024-02-10
えんむすびーちの鐘が鳴る日はいつ
見附島から恋路海岸までは「えんむすびーち」と呼ばれています。見附島と恋路海岸にはそれぞれ鐘があってこれを鳴らすと恋が結ばれると言われています。恋路海岸にある恋路物語の助三郎と鍋乃の銅像も津波に洗われたようです。ところどころ痛んでいてどこか寂しげな気がします。
泣きっ面に蜂、コロナで避難所から隔離される
2024-01-22
泣きっ面に蜂、コロナで避難所から隔離される
ブログの更新が途絶えてしまって申し訳ありません。喉の痛みを感じ、避難所の医療チームに診てもらったところ、コロナの可能性があり即座に隔離となりました。
珠洲市宝立町を襲った強烈な揺れ、そして津波
2024-01-13
珠洲市宝立町を襲った強烈な揺れ、そして津波
強い揺れに続いて襲来した津波により、被害が拡大しました。特に、珠洲市宝立町は能登半島地震において最も甚大な被害を受けた地域の一つとなりました。津波は鵜飼川の河口を中心に宝立町を襲ったようです。
変わりゆく風景:能登半島の見附島、地震前後の姿
2024-01-11
変わりゆく風景:能登半島の見附島、地震前後の姿
見附島は珠洲市にある島です。能登半島のシンボル見附島は島の形を軍艦に見立て軍艦島とも呼ばれています。能登半島地震で大きくその雄姿を変えることになります。
壊滅した街、珠洲市宝立町の様子
2024-01-10
壊滅した街、珠洲市宝立町の様子
私が住んでいる珠洲市宝立町の街の風景です。鉄筋などをのぞく木造の建物はほとんどが地震の被害を受けました。これまでの震災の様子は報道での世界であって、まさか現実に見ることになるとは思いませんでした。
震度7恐怖の中で古民家を脱出、能登半島地震
2024-01-10
震度7恐怖の中で古民家を脱出、能登半島地震
2024年1月、震度7の大地震が能登半島を襲い、私と妻はその時、頑丈な古民家の台所にいました。突然の激しい揺れにより、家の構造が崩壊し始める音が聞こえ、私たちは恐怖の中で家を脱出しました。