参加者の声

東北の語り部が視察「能登の現実は行かないと分からない」

釜石の伝承施設メンバーが痛感した「報道と違う現実」

岩手県釜石市「いのちをつなぐ未来館」語り部メンバー様

東日本大震災の被災地、岩手県釜石市で伝承活動を行う「いのちをつなぐ未来館」のメンバーの方々に、リブート珠洲の復興支援ツアーへご参加いただきました。 同じく「震災を伝える」立場にある皆様から、現場を視察しての率直なご感想をいただきました。

「東北での経験があるからこそ、現地で見る重要性を痛感しました」

今回、直接現場に連れて行ってもらい、丁寧な説明を受けたことで、発災当時の様子が鮮明に理解できました。同じ地震・津波被害であっても、東日本大震災とはまた異なる被害状況を目の当たりにし、改めて災害の恐ろしさを実感しました。

■ 報道とは違う「現地のリアル」 特に印象に残ったのは、2年が経過してもなお、復興が思うように進んでいないという現実です。これは報道やニュース、SNSで見ているだけでは分からなかったことで、実際に自分の足で訪れ、自分の目で見て初めて知ることができました。

■ 地元ガイドだからこそできる案内 自分たちだけでは立ち入れない場所や、地元の方に聞いてみないと分からないお話をたくさん伺うことができ、非常に学びの多い時間となりました。 ご案内いただいた宮口さん、篠原さんには、質問にも丁寧に答えていただき感謝申し上げます。

■ 今後の活動へ向けて 同じ伝承活動に取り組む身として、この能登の現状を今後も伝え続けていかなければならないと強く思いました。今回得た学びを、東北での活動にも活かしていきたいと思います。 とても素晴らしいツアーですので、もっと多くの方々に広まることを願っています。

「いのちをつなぐ未来館」の皆様、ご参加ありがとうございました。 同じ被災地である東北の語り部の方々からの「実際に来ないと分からない」というお言葉、大変重く、心強く受け止めました。これからも東北と能登、共に未来へ教訓を繋いでいければ幸いです。


いのちをつなぐ未来館(岩手県釜石市)

東日本大震災の津波の教訓と、防災の知恵を学ぶことができる伝承施設。「津波てんでんこ」の精神や、子供たちの避難行動など、未来の命を守るための展示が充実しています。リブート珠洲と志を同じくする施設です。

能登と東北。場所は違えど、災害と向き合う姿勢には通じるものがあります。 皆様が東北を訪れる機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。きっと、災害への備えに対する意識が変わるはずです。

施設名: 鵜住居駅前市民交流センター「いのちをつなぐ未来館」
場所: 岩手県釜石市鵜住居町4丁目901 Webサイト

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