今回の復興支援ツアーに参加して、最も強く感じたのは「ガイドの説明が無いと全く分からない」ということでした。報道で見聞きしていた被災の状況も、実際に現地を訪れ、地元の方々の詳しい説明を聞くことで、その深刻さや複雑さが初めて理解できました。
自分の目で見て現実を知ることが大切だと思います。メディアを通じて得る情報と、実際に足を運んで体感する現実には大きな違いがありました。被災地の生の声や状況を直接見聞きすることで、震災の本当の影響や復興への課題がより見えてきました。
ツアー中で特に印象に残ったのは、ガイドの話や体験談でした。実際に被災を経験された方々の生の声は心に響きました。また、倒壊家屋や建物、構造物の状況、がけ崩れや洪水跡、現在も続く復興作業、解体や分別処理の現場、そして地盤沈下といった自然災害の爪痕を目の当たりにし、地震の威力と復興の困難さを実感しました。
ガイドの説明はとてもわかり易い内容で、専門的な内容も分かりやすく伝えていただき、理解が深まりました。
この体験を通じて、再び珠洲を訪れてみたいという気持ちが強くなりました。復興の進捗を見守り、継続的に支援していくことの大切さを学んだツアーでした。
珠洲や能登半島の復興を見守って頂き、またお越し頂ければありがたいです。
この度はリブート珠洲の復興支援ツアーにご参加頂きまして誠にありがとうございます。