参加者の声

珠洲で体験する震災の記憶と今を巡る旅

震災の爪痕が生々しく残るこの場所で、地元の方々はどのように再建していくのか

横浜から参加されたMさんと富山射水から参加されたKさんが、リブート珠洲が主催する復興支援ツアーに参加され以下の感想を頂きました。

ツアーが始まると突然の大雨が降り、予定を少し変更して宝立町小中学校避難所を訪れました。ここでは、多田本部長から避難所運営や震災から今日まで、避難者が仮設住宅へ移るまでの苦労や工夫について、大変興味深いお話を聞くことができました。

鵜飼港では津波に打ち上げられた魚船がいくつもあり、地面から飛び出したマンホールも目の当たりにしました。震災の爪痕が生々しく残るこの場所で、地元の方々がどのようにして生活を再建していくのだろうかと思いました。

このツアーの特徴は、一般的な観光ツアーとは異なり、被災者が被災地をガイドしてくれることです。そのため、身近で特別なものを感じることができました。車の中での説明や解説は大変勉強になりました。Kさんは前日に飛び入りで予約しましたが、快く参加させてもらい、感謝しています。

以上、リブート珠洲が主催する復興支援ツアーでは、震災の現状を知り、地元の魅力を再発見する貴重な機会を提供しています。被災者のリアルな体験談と現地の状況を直接聞くことで、参加者は深い感動と学びを得ることができます。MさんとKさんからは、「参加して本当によかった」という言葉もいただきました。

この度は参加者の皆さん本当にありがとうございました。次回は復興が進んだ珠洲でお会いできることを楽しみにしています。

もっと見る